バレーボールファンの方々の多くは、特定の選手に対する思い入れを持っています。

時々、ブログの記事に対し、ツイートやコメントでお褒めの言葉を頂戴することもあります。
勿論、良いことばかりではなく、その反対も。

先日、Takuhendixさんという方から、インスタの写真を自由に使っても構いません、という大変有り難いコメントを頂きました。
本紙面を借りて、感謝の意を表します。

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近年、写真の無断転載の問題もあって、中々使いたい写真があっても制限が多くて自由にならない。
そんなこともあって、最近カメラを購入して写真撮影を始めましたが、毎週毎週会場に足を運ぶ訳にはいきません。ということを踏まえますと、使える写真が増えるのは大変ありがたいです。


話を元に戻しますと、TAKUHENDIXさんがインスタの写真の使用許可をして下さったのは、
恐らく、これを伝えたかったのでは…。


Takuhendrixさんのインスタ


正直、凄く嬉しかったです。

先日もお話ししましたが、「全日本女子バレーボールの今日、そして明日」当時、書きたくても書きずらい記事というのが沢山あるんです。
内容にマッチしないから。

本当は取り上げたい選手が沢山います。

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実はその昔、「全日本女子バレーボールの今日、そして明日」を手掛けていた頃、石田瑞穂選手と高橋沙織選手の移籍同意書の承認が認められなかったことが気に入らず、抗議文のような記事を書いたことがあります。

該当記事へJUMP→ 一筆啓上 石田瑞穂選手、高橋沙織選手が試合に出場出来ない件について

このブログでも書いているように、余りネガティブな話題を書くのは本意ではないのですが、こういった事象が納得いかず、しばしば「紙切れ一枚で選手を縛る時代は、もう終わりにしてほしい」ということを書いています。

該当記事へJUMP→ サード・ステージ 狩野舞子選手の明日と、変わっていく日本のバレー界 / リオ・テクニカルタイムアウトなしの驚き。

少し主旨がずれましたが、高橋沙織選手は拠り所のない事情で、遠回りしてきました。
だから、今年の活躍はようやく苦労した甲斐があったな、という感慨があります。

頑張って結果を出した選手には報われてほしい、それが一番大事に思います。

いつも言っていることですが、選手は一生懸命やっているのですから、誹謗中傷は嫌いです。
もっと言えば、そんなことしてまでブログ続ける気ないです。

自分のブログに対し、読者の方々が何を求められているのか、何となくは理解しています。
月刊シリーズなどでお褒めの言葉を受けることもありますが、そればかりやっていると選手の特集ブログになってしまうので、厳選して掲載したいと思います。

ただ、読者の方々からお褒めを頂くと、正直、ブロガー冥利に尽きます。

この場を借りて、感謝する次第にございます。
ありがとうございます。

で、ひとつ言えることは…。

人間は自分自身が満たされないと、そのお裾分けするのが難しいようです。

先日のミチさんの復帰に関する記事の反響を見て、ミチさんの復帰を喜んで下さる方がたくさんいることを知りました。今後も、試合の感動とか、選手に対する思い入れとか、「自分もそう思ってた」みたい感動とか共感を出来ればと思います。

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今日、私の個人的な喜びにお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。