やりたいことは沢山ある。

今やってる、今更聞けないバレーボール講座は、別に当てずっぽうや、穴埋めなんかでやってる訳ではない。

いつかこういうのをやりたいと思った企画のひとつ。

誰かの猿真似でも何でもない。

実際、書きたいことなど幾らでもある。
目指すはネタに頼らないブログ作り。

それも、場当たり的な適当なものや、単なる寄せ集めではなく、思い入れを持ってやりたい。

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春高は連日凄い試合をやってる。
今日の就実と八王子実践、金蘭会と共栄学園の試合は凄かった。

やっぱり、バレーボールは心に熱さがないとやれない。
だって、そうだろう?

熱いのは選手だけじゃない。
監督もそうだ。

良い歳こいて、選手より熱い。
選手よりバレーバカじゃないとやれない。

熱意は人に伝わるんだ。
白けてる奴には面白さが伝わらない。

ただ、こうも思い始めた。
そろそろVリーグが恋しくなってきた。

春高を見た選手たちも、体が疼いてきているのではないだろうか?

そう、そろそろVリーグの選手の番。

これまであまり触れずにきたが
正直、サオリンが今季限りで辞めてしまうことが、未だにピンとこない。

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結婚の話は前から聞いていたから、余り驚かなかったけど、全日本のシーズンを迎えたら、全日本のコートにサオリンがいないことに一抹の寂しさを感じずにはいられないだろう。

今にして思うと、4回のオリンピックに出場した選手など他に誰もいない。
同じ時代を生きてこられて幸せだったな、と思う。

頭では納得してるのだけど、あと二ヶ月足らずでいなくなってしまうのかと思うと、何て言って良いか言葉にならない。

特に今季の東レは中々起動に乗れず、苦労している姿をずっと見てきた。

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最後を綺麗に飾れるなど難しいかも知れないけど、月並みだけど、後で後悔しないよう、精一杯のプレイを見せてくれれば、それでいい。

そして、その姿を見て、後を引き継ぐ後輩選手たちが何かを感じ取ってくれれば、とは思う。
恐らく、これほどの選手は今後出てこないかもしれない。

そして、出来ることならば、最後に強い東レの意地を見せてほしい。

今はまだ、お疲れ様は言いません。

それは、東レのシーズンが終わるまでとっておきます。