例年なら、この時期は全日本の人選は決まっているそうだ。

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今年は中田ジャパン最初の年。
総監督という立場上、なんだかんだと会場に足を運んでいる。

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Vリーグ視察という意味合いもあるし、久光のことが気になるのだろう。

詳しいことは「全日本女子バレーボールの今日、そして明日 東京オリンピック編」

今後の全日本

今後の全日本② 〜キャプテン〜

今後の全日本③ 〜セッター〜

今後の全日本④ 〜アタッカー〜

をご参照頂きたい。


さて、今年の全日本はどうなるだろうか?

恐らくこれより、木村沙織、荒木、山口、迫田選手らがフェードアウトする。

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迫田選手の去就は分からないが、いずれにしてもかなりの空き枠が出来る。

他の選手にとってはチャンスがきた、ということだ。


A.

長岡 島村 古賀
新鍋 大竹 宮下


B.

長岡 島村 古賀
石井 大竹 宮下


当初、こんなオーダーになるのでは。

このオーダー自体、2016年のオーダーとそれほど変わっていない。

ただ、オプションが増える。

来季に間に合うかどうかは分からないが、岩坂選手や新鍋選手の全日本復帰もあるかも知れないし、宮部選手が加わる。

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宮部選手をパスヒッターとして育てる場合、長岡、古賀、宮部選手の同時コートインというこもあろう。

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今季活躍中の渡邊選手も、いよいよ機は熟した感がある。世界の高さとどこまで渡り合えるのか見てみたい。

また、パスヒッターの編成も大幅に変わるだろう。新鍋、近江選手の起用法も再検討の予知はあるだろうし、今季好調の遠井選手にもチャンスはあるかもしれない。

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セッターについては、宮下、田代選手に加え、佐藤美弥選手、田中美咲選手や中大路絢野選手も今後食い込んでくるだろう。

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中田監督は、キャプテンとセッターを早めに決めたい方針。

もうおおよその方針は決まっているかもしれない。

※ミドル編、リベロ編は 「全日本女子バレーボールの今日、そして明日 東京オリンピック編」で随時更新いたします。