正直、何でもかんでもカタカタを付けたがる、日本の舶来コンプレックスが好きではない。

近頃では「ヌーハラ」とか言う言葉が飛び出し、なんだそれ? と思った。

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「セクハラ」からはじまり、「パワハラ」。
まあ、この辺りまではいいとして
「マタハラ」とかどんどん増えてる。

何でもかんでも「●●ハラ」と付ければいいってもんじゃない。

そんなにハラ減ってるの?
あっそ、ご飯でもちゃんと食べなさい、って感じ。

日本はもう、他国の真似をしなくてもいいレベルに到達してると思う。

先日、福岡で地面が陥没し、大穴が開いた一件があったが、僅か一週間で復旧し、世界をあっと言わせた。

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イギリスだったら半年掛かるそうだ。

日本の水準はトップクラスだ。
麺の食べる音ぐらいで四の五の言うんじゃない。

そんな感じ。


余談はさておき

日本のバレーボールは技術的には高い。
今後もオリジナルを追求していくことになろう。

そんな日本バレー界の中心にあるVリーグの各チームが抱えている側面について
書いてみる。

「世代交代」についてだ。


近年で世代交代がうまく行ったチームのひとつにNECレッドロケッツがいる。

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2014/15シーズン、秋山美幸主将を中心に若返りを果たしたNECは全員バレーを標榜に見事優勝を成し遂げた。

こういうチームには時代の後押しもある。
故障選手が復帰したり、内定選手で古賀紗理那選手が入団したり、風向きが良い方向に進んでいる。

良い方向に進むチームには運も味方する。


逆もある。

東レアローズがそうだ。
かつて荒木絵里香選手、木村沙織選手を擁し、更に迫田さおり選手や高田ありさ選手、浜口華菜里選手など戦力が充実し、黄金時代を築いてきた。

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昨年はアメリカ代表のテトリ・ディクソン選手が加わり、優勝争いに駒を進めたが3位に留まった。

正直、今年の東レは苦戦している。
これまでレギュラーが固まりすぎていたから、控えが育たなかった。

荒木、木村選手が抜けた2013/14シーズン、迫田さおり選手が孤軍奮闘するも3位止まり。得点王のタイトルに輝くも、酷使の結果、肩を痛めてしまった。

今のラヒモワ選手のように。

この3シーズン、東レに優勝はなく、次のアタッカーが育ってこない。いや、厳密にはいるのだが、心のどこかで遠慮や躊躇がある。

そんな風に映る。

勿論、木村、迫田選手が本調子を取り戻せばこんなものではない。だが、それを待つのではなく、チームとしてやれるところをやっていく時期が来ている。

そんな気がする。

これは東レに限ったことではない。

久光然りだ。

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久光は今、主力選手が若いからいいが、いずれいれ代わりの時期が来る。

先日、岩坂選手が故障してしまったが、ひとり抜けるとバランスが狂う。

明日はどうなるか、分かったものではない。

仕事でもそうだ。
いきなり、力量のあるベテランが抜けると、仕事が円滑に進まない。

チームの選手層の厚さを思えば心配要らないかも知れないが、充実期のチームは誰が出ても活躍する。

その力は計り知れないものがあり、NECも久光を破って優勝したし、今の日立やJTは出る選手が活躍する。

楽観は出来ない。

勢いは時として、全てを覆す。
勿論、知恵と努力、そして結束力があればこそ。

常勝軍団とていつかは黄昏時がくる。
相手の勢いに対抗するには、普段からの心掛け。そして、いつでも出られるよう綿密な準備を、チームも定期的に機会を設け、試合慣れをさせておく。

この積み重ねが常勝軍団を作る。

何するにせよ、平素の心掛けと積み重ね。
そして、臨機応変さ。
それに尽きる。