久光製薬スプリングスが白星発進した初日。

今日は3位以下のチームがすべて出揃う。
本格開戦だ。

本当の意味で今日を終えて開幕戦となる。
来年3月までの長い船旅の始まりだ。

それも、この船旅は長くて短い。
世界一周旅行が出来るぐらいの期間。

果たして優雅な道中となるか
それても嵐の船出となるか

それは各チームの事情による。
そして、舵を取る船長の手腕と
楷を漕ぐ船員の腕次第。

果たして、船内にミニゴルフ場まで保有する世界一の豪華客船・オアシス・オブ・ザ・シーズのような悠々自適の旅となるか

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それともタイタニック号のように海の藻屑となってしまうのか、それは現時点では分からない。

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ただ、闘う以上、必ず勝者と敗者に分かれる。

もうじき、第二便の船が出る。
それではよい旅を。


■ Vプレミアリーグ

東レアローズ
(vプレミアリーグ3位)
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1ー3
(21ー25 20ー25 27ー25 22ー25)

PFUブルーキヤッツ
(チャレンジリーグⅠ・2位)
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・東レアローズのスターティングメンバー

・サイド:木村沙織選手、峰村沙紀選手
・オポジット:迫田さおり選手
・センター:カーリー・ウォパット選手、大野果歩選手
・セッター:田代佳奈美選手
・リベロ:木村美里選手


・PFUブルーキヤッツのスターティングメンバー

・サイド:三橋聖恵選手、吉安遥選手
・オポジット:江畑幸子選手
・センター:ジェニファー・ドリス選手、清水眞依選手
・セッター:松浦寛子選手
・リベロ:谷七海選手

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木村、迫田、江畑、狩野選手が揃った注目の一戦。試合は序盤から優劣付かず中盤へ。木村選手の調子がもうひとつ。江畑選手のバックアタックでPFU2点リードし終盤へ。17ー18で大保選手をピンチサーバー起用。さらに狩野選手をピンチサーバーに起用し、PFUが3点リードで東レ2回目のタイムアウト。東レは白井、堀川選手を投入し、打開を図るも江畑選手が決めきりセットポイント。最後はドリス選手のブロードが決まり、PFUが第一セットを先取。

巻き返したい東レ、チャレンジを挟み4ー0とスタートダッシュに成功。ブロックが効を奏し、木村選手のコースを切ったアタックで東レが8ー4とリード。PFUに8ー7と追い付かれたところで東レは伊藤選手を投入。更に白井選手を投入。カーリー選手のブロード、三橋選手のバックアタックなど双方接戦が続く中、PFUのコンビミスで東レが2点リードで終盤へ。PFUは宇田選手がピンチサーバーでサービスエース。しかし、木村選手のアタックですぐ流れを切るも江畑選手で対抗。2点リードのPFUに対し、東レは田代選手をコートへ戻す。ここでPFUは狩野選手を投入。さらに大保選手をピンチサーバーに起用、江畑選手が決め、PFUが23ー20でタイムアウト。江畑選手のアタックでセットポイントとし、最後は迫田選手のアタックがシャットされ、PFUがセットを連取。

後がない東レ、前半は互角。木村選手のアタックで東レで8ー6で折り返す。東レ2点リードキープの中、PFUは宇田選手をピンチサーバー、これを繋いで三橋選手がレフトから決める。しかし、迫田選手のバックアタックがこれを阻止し、東レ3点リードで終盤へ。東レのチャレンジ失敗を挟み、2点差となるも、ここで迫田選手がライトから決めて阻止。PFUは大保選手がピンチサーバー、これを吉安選手に繋いでライトから決める。更に迫田選手のアタックミスで18ー18の同点とし東レがタイムアウト。更に迫田選手のアタックがアウトになるなどPFUが20ー18とし東レが2回目のタイムアウト。ここで東レは白井、堀川選手を二枚替えで起用。さらにPFUは狩野選手をピンチサーバーに起用。江畑選手が決めるも、東レは野村選手を投入。22ー22の同点でPFUがタイムアウト。堀川選手がライトから決め、東レが24ー23でセットポイントとするも江畑選手が決め、デュース。迫田選手のトスが乱れ、PFUがセットポイント、これを木村選手が阻止し、逆に東レがセットポイントを取ると、最後は東レのサービスエースでセットを奪い返す。

前半4ー2の局面で江畑選手が負傷退場。木村、迫田選手も慌てて駆け寄る。高橋千晶選手を起用。アタックミスなどで東レがリードするも同点に追い付き、PFUが8ー7で折り返す。PFUがボールのインアウトのチャレンジ成功。12ー13から三橋選手がインナーにエンドラインに決め、PFUが15ー12でリードし、東レがタイムアウト。東レは迫田選手のアタックで詰め寄るもサーブがアウトとなり、16ー14でPFUがリード。東レは木村選手のアタックで得点し堀川選手を投入。同点とするも吉安選手がサイドアウト。大保選手を投入。カーリー選手の速攻で切る。中島選手をピンチサーバーに投入。木村選手がシャットされPFUがマッチポイントとするも木村選手のブロックアウトで阻止。最後はPFUのアタックが決まり、PFUが3ー1で勝利を収めました。

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・ベストスコアラー
江畑幸子選手(PFUブルーキヤッツ)22得点

PFUの勝利に向け奮戦した江畑選手。第三セット途中で転倒し、途中退場。試合後歩いているので大事には至らなかったようで何よりです。



トヨタ車体クインシーズ
(vプレミアリーグ5位)
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0ー3
(21ー25 17ー25 18ー25)

JTマーヴェラス
(チャレンジリーグⅠ・2位)
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・トヨタ車体クインシーズのスターティングメンバー

・サイド:竹田沙希選手、村永奈央選手
・オポジット:ポリーナ・ラヒモワ選手
・センター:荒木絵里香選手、高橋沙織選手
・セッター:細川絢加選手
・リベロ:榊原美沙都選手


・JTマーヴェラスのスターティングメンバー

・サイド:中村亜友美選手、田中瑞稀選手
・オポジット:シッティラック・オヌマー選手
・センター:奥村麻依選手、寺井有美選手
・セッター:田中美咲選手
・リベロ:井上琴絵選手

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序盤5ー5から主導権を握ったのはJT。ラヒモワ選手をブロックで止めるなど好機を掴み、8ー5とリード。JTは良く繋いでトヨタ車体の攻撃を凌ぎ、オヌマー選手のアタックなどで16ー11で折り返す。トヨタ車体はブロックで反撃のきっかけを掴み、村永選手のアタックなどで3点差に詰め寄る。更に封じられていたラヒモワ選手がバックアタックやブロックで活躍、22ー20に詰め寄る。先にセットポイントを取るJTに対し、ラヒモワ選手にボールを集め高橋選手のアタックなどで対抗するも、JTが振りきり25ー21で先制。

ラヒモワ選手中心の組み立てとなるトヨタ車体に対し、多彩なトスで散らして攻めるJTが優勢に攻め、8ー5でリード。JTはトヨタ車体に主導権を握らせず、5点リードで終盤へ。個の力では見劣りしないトヨタ車体だが、チーム力とどこからでも点が取れる試合運びで圧倒。最後はオヌマー選手がインナーに決め、25ー17でセットを連取。

後がないトヨタ車体だが、JTはトヨタ車体にブレイクを与えず、すぐにサイドアウトを取る。長いラリーを制したJTが3点リードで8ー5とする。JTはラヒモワ選手をブロックやレシーブで封じ、多彩な攻撃でリードを広げ、16ー10で終盤へ。最後まで主導権を握らせなかったJTがストレートで開幕白星を飾りました。

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・ベストスコアラー
シッティラック・オヌマー選手 15得点

この試合特に冴えていたオヌマー選手だが、JTはバラエティーに富んだ攻撃でトヨタ車体を圧倒。トヨタ車体は形式上MB1のスタイルを採ったが、まだ組織全体が出来上がっておらず、現時点でのチームの完成度はJTが一枚も二枚も上。頼みの綱のラヒモワ選手も研究され尽くし、一本やりではさすがに厳しい。今後の熟成と工夫が必要。





NECレッドロケッツ
(Vプレミアリーグ4位)
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3ー0
(25ー20 25ー19 26ー24)

岡山シーガルズ4(Vプレミアリーグ6位)
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・NECレッドロケッツのスターティングメンバー

・サイド:近江あかり選手、古賀紗理那選手
・オポジット:柳田光綺選手
・センター:島村春世選手、大野果奈選手
・セッター:山口かなめ選手
・リベロ:鳥越未玖選手


・岡山シーガルズのスターティングメンバー

・サイド:佐々木萌選手、泉夏子選手、大升知春選手
・センター:山口舞選手、川島亜依美選手
・セッター:宮下遥選手
・リベロ:丸山亜季選手

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序盤からペースを掴んだのは岡山。NECの攻撃を粘り強く繋いで反撃。8ー4で中盤へ。NECはセッターを正選手に変えて反撃するも、流れは変わらず、岡山が4点差で終盤へ。NECは山口選手をコートへ戻すも、佐々木選手のレフトからのクロスが冴え、岡山の優位は揺るがず、セットポイントを取るも、NECが19ー24としたところで岡山がタイムアウト。最後はNECのサーブミスで岡山がセットを先制する。

第二セット、前半は五分と五分。NECは古賀選手のブロックとレフトからのクロスで8ー6とリード。岡山は中盤4連続得点で逆転し12ー10とし、NECがタイムアウト。岡山はリードを4点に広げ、16ー12で終盤へ。岡山は宮下選手のツーなどで4点差をキープし、NECがタイムアウト。岡山は古賀選手を封じ、試合を優位に進め、24ー17でセットポイント。廣瀬選手を投入。しかし流れを変えるには至らず、岡山がセットを連取する。

第三セットは双方互角のまま、NECが8ー7で中盤へ。岡山は10ー11でタイムアウト。岡山はレフトからクロス方法にボールを集めるも、NECは近江選手を中心に反撃。岡山が16ー15で終盤へ。上野選手のサーブから反撃の糸口を掴んだNECは24ー24の同点に追い付くも最後は岡山がブロックで追撃を振りきり、3ー0で勝利しました。

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・ベストスコアラー
泉夏子選手 14得点

佐々木選手とともにNECを翻弄した泉選手。レフティから繰り出すスパイクと、佐々木選手のインナーを狙うクロススパイク。そして古賀選手を狙い攻撃力をそぐ作戦も効を奏し、開幕戦白星に貢献。守ってもサーブレシーブ3人体制で堅め、見事勝利。



■チャレンジリーグⅠ

デンソーエアリービーズ(Vプレミアリーグ7位)
1勝
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3ー0
(25ー15 25ー14 25ー22)

柏エンゼルクロス(チャレンジリーグⅠ・8位)
1敗
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開幕戦白星のデンソーと黒星スタートの柏。デンソーは昨日同様、田原、山田、堀江、工藤選手をスタメン起用。柏は石川選手を中心に攻めるも、デンソーがストレート勝利を収める。
ベストスコアラーは鍋谷、堀江選手が共に15得点。





仙台ベルフィーユ(チャレンジリーグⅠ・4位)
1勝
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0ー3
(17ー25 23ー25 21ー25)

KUROBEアクアフェアリーズ(チャレンジリーグⅠ・5位)
1敗
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開幕戦白星スタートの仙台に早くも土が付いた。KUROBEは平谷、太田、倉見選手を中心に攻め立て、見事ストレート勝ち。これでともに1勝1敗のイーブンとなった。
ベストスコアラーはKUROBEの平谷里奈選手。17得点をマーク。



大野石油広島オイラーズ(チャレンジリーグⅠ・6位)
1敗
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2ー3
(34ー32 22ー25 18ー25 25ー19 11ー15)

フォレストリーヴズ熊本(チャレンジリーグⅠ・7位)
1敗
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昨日は敗れたものの好試合を展開した熊本。第一セット30点を越える大激戦を落とすも士気は下がらす、続く第二、第三セットを奪い逆王手。しかし大野石油は意地で第四セットを奪い返しフルセットへ。この勝負、勝利への執念がマサッタ熊本が嬉しい初勝利を飾る。
ベストスコアラーは30得点を上げた大野石油のエース・高本佳澄選手。



JAぎふレオリーナ(チャレンジリーグⅠ・3位)
1勝
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0ー3
(25ー15 25ー21 25ー16)

上尾メディックス(Vプレミアリーグ8位)
1勝
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開幕戦白星スタート同士の帯せんとなったが、上尾がJAぎふを危なげなく下し、開幕2連勝を飾った。勿論、ベストスコアラーは上尾のカルデロン選手。アタックのみならずブログ5の24得点をマーク。

※結果は随時更新いたします。
本日観戦中に付き、以降はダイジェスト更新となります。詳細は別途更新します。