やはり、この選手は世界の舞台が良く似合う。

舞台は2016世界クラブ選手権。

彼女は初戦、エジザシュバシュ・ヴィトラ戦、そして最終戦となったレクソナSesc戦で特に活躍。最終戦では久光のベストスコアラーとなった。

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彼女は要所で活躍する。

昨年のVプレミアリーグ開幕戦でも22得点を上げベストスコアラー、そしてファイナルでも長岡選手に次ぐ22得点。

そう、日本一のサーブレシーブと言えば誰もがよく知る。

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ロンドンオリンピック銅メダリスト
新鍋理沙選手。


・コートネーム:リサ

・シャツネーム:SHINNABE

・生年月日:1990/07/11

・身長(cm)173.0cm

・最高到達点(cm)293.0

・出身地:鹿児島県霧島市

・出身校・前所属チーム:延岡学園高校



■個人成績・戦績:

・個人タイトル

2011/12 Vプレミアリーグ新人王

2011/12 Vプレミアリーグレシーブ賞

2012/13 Vプレミアリーグレシーブ賞

第62回黒鷲旗ベスト6

2013/14 VプレミアリーグMVP

同ベスト6

同サーブレシーブ賞

2014/15 Vプレミアリーグ サーブレシーブ賞

AVCアジアクラブ選手権 ベストアウトサイドスパイカー

2015/16 Vプレミアリーグ サーブレシーブ賞


・団体成績

・全日本

ロンドンオリンピック 銅メダル

ワールドグランドチャンピオンズカップ2013
銅メダル

ワールドグランプリ2014 銀メダル


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・久光製薬スプリングス

Vプレミアリーグ 2012/13優勝

Vプレミアリーグ 2013/14優勝

Vプレミアリーグ 2015/16優勝

2013黒鷲旗優勝

天皇杯・皇后杯2012〜2015優勝

2012国体優勝


凄い戦績だ。木村沙織選手を除くとそれに準ずる成績。それもサーブレシーブ賞は彼女が日本一のサーブレシーブたる証。

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やはり彼女は国内で埋もれさせる存在ではない。

ロンドンオリンピックでは攻守の要として活躍した彼女が全日本から姿を消して2年経った。
当時、木村選手と並び不動のレギュラーだった彼女が全日本から姿を消したことに様々な憶測が立った。

その間、久光製薬スプリングスはVプレミアリーグで優勝を逃し、そして2015年の世界クラブ選手権でエジザシュバシュ・ヴィトラを相手に歴史的勝利を飾る。そして、Vプレミアリーグ2015/16にて大逆転優勝を飾る。

その全てのシーンに新鍋選手がいた。


ファンは新鍋選手の全日本復帰を待ち続けた。
しかし、新鍋選手が全日本に帰ってくることはなかった。

実際、この2シーズンは新鍋選手にとって苦難の時期であったかもしれない。

そうこうしている内に、バレー界全体が大きな変革の時を迎えている。
全日本の新監督に所属する久光製薬スプリングスの中田久美監督就任が濃厚となり、Vリーグは2年後の2018年よりプロリーグ化を目指す。

恐らくこれは天祐だ。

過去の経緯がどうとか、そんなことどうでもいい。勝ちたいなら、勝てる選手を使うべき。

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サーブレシーブが手こずるなら、サーブレシーブが日本一上手い選手を使えばいい。

彼女にとっても次の東京オリンピックは最初で最後の母国オリンピック。

時代は再び、彼女を求めている。
新たな全日本へ。東京へ。

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さあ、世界の舞台へ帰ってこい。
そして、中田久美監督最後のシーズンを
優勝で飾り、大手を振って帰ってこい。

新鍋選手の復帰を、みんなが待っている。